第8回ヤマトタケルの足跡 伊勢神宮

景行天皇から、東方十二道の征討の命をうけたヤマトタケルは、叔母であるヤマトヒメがいる伊勢神宮のもとを訪れます。『古事記』では叔母のヤマトヒメに、父景行天皇に対する心情を吐露していますが、『日本書紀』では勇ましい姿が描かれており、『古事記』と『日本書紀』の性格の違いがあらわれています。伊勢神宮は、アマテラス大神を祀る内宮と、豊受大神を祀る外宮に分かれていますが、参拝の順序は外宮から内宮で、参道の歩く方向も異なっており、しかもお賽銭箱がないなど、一般の神社とは異なっています。伊勢神宮